八王子の、安全と環境にやさしい街づくり
八王子では、安心して暮らせる街を目指して、いろんな取り組みが進められています。たとえば、防災の面では、公園・緑地のスペース確保、建物の耐震化、防火水槽の設置などが進められています。さらに、自然を守る活動や、自転車が使いやすい環境づくり、地域のみんなと協力した街づくりにも力を入れています。そんな八王子の安全と環境にやさしい街づくりをのぞいてみましょう!
安全な街づくり
防災対策
公園や緑地の広いスペースをちゃんと確保したり、建物の耐震化を進めたり。
火事が広がらないように道路を整備したり、防火水槽を整えたり、昔ながらの密集エリアだけじゃなく、住宅街や道路沿いの地域までしっかり考えた復興プランもあります。市民のみんなの防災力とも連携しながら、安心できる街づくりが進められています。

出典:八王子市総合防災ガイドブック(土砂災害ハザードマップ・洪水ハザードマップ)
都市づくりビジョン八王子
また、避難所・防災倉庫と災害時の備えも充実しており、防災空間としての緑地も豊か。
公園や緑地を増やすことは人々の生活に潤いをもたらすとともに、安全なまちづくりにもつながるのですね。
環境に配慮した街づくり
自然環境の保全
里山の自然を守るために、保全エリアの手入れや活用を進めている市民団体もあります。 間伐や下草刈りなどを行って、緑が持ついろんな役割をしっかり活かしています。 その地域ならではの自然や風景を大切にしながら、環境を守る活動も行われているので、豊かな緑の中で街も自然も感じながら住むことができますね。

出典:八王子市環境白書
地域と連携したまちづくり
地域との協働
それぞれの地域に合った、住みやすいまちをつくっていくために、市民協働でまちづくりが進められています。
また、地域防災計画に基づいた訓練の実施や、復興まちづくり訓練など、市民との協働を重視し、地域だからこそできる、効果的でムダのない取り組みが行われています。
エリアごとや中学校区ごとに、それぞれの特色に合わせたいろんな施策や事業も進められています。


出典:八王子未来デザイン2040(2023年度から2030年度まで)
これらの取り組みを通じて、八王子は安全で住みやすく、自然と共生できる魅力的な街づくりを目指しているのですね!